薬剤師の服薬指導の重要性

薬剤師とは、もちろん薬における専門家ですが、医師ではありませんから、薬の効果、もしくは、その副作用について、説明を行うのは、あくまで患者さんを直接診察する医師の役割です。 そもそも、医師法により、医師でなければ、医業を行えない、というように医師法により定められていますから、医師が薬に関する服薬指導を行うものと、薬剤師が行う服薬指導自体その、位置付けは、異なるものといえるのです。

では、薬剤師が行う、服薬指導の位置付けや謳歌的な指導法やそれに伴う心構え、というものは、どのように考えるべきなのか?

この事から、ある薬剤師がいうには、薬剤師の服薬指導において最も木をつけるべき事が、独自性を持つ事は、非常に重要となるが、あくまで独善的では行けないという事。 つまり言い方、服薬指導の行い方によって、医師や患者さんの関係を壊す事となり、尚且つ信頼関係を壊すことにもなりかねる薬剤師の服薬指導は、何より『心配り』のある指導を行うべきという事なのです。

例えば、薬剤師が、薬に服薬指導に関しての説明を、副作用は心配ないが、死亡率が高い薬だと説明すると、当然患者さんの心配、不安を煽る事となり、患者は、その薬を処方した医師への信頼性も失います。 何より、このような服薬指導をする意味もわかりませんし、目的すら読めません。

同じ薬でも伝え方次第で、患者さんへの不安を煽ることなく指導できるのですから、そうした心配りのきいた服薬指導が薬剤師には、必要であるという事なのです。 例えば、副作用の心配が無いが、死亡率が高い薬だとすると、その薬を飲んで、せきが出る、熱が出た場合は、早急にご連絡くださいというような内容にすると、患者さん自体も不安もなく服用できる事となりますし、万が一の場合は、その副作用における早期発見にもつながりますので薬剤師における服薬指導は、あくまで独自性を持つ事は重要ではあるが、独善的では行けない、という事なのです。

また、独善的な判断による服薬指導というものは、そもそも患者と医師との信頼を壊す可能性も高いため、生き届いた心配りにより、薬剤師は、服薬指導を心がけなければいけません。 薬剤師が行う、服薬指導とは、あくまで患者さんのコンプライアンスを高めてあげる事、また、添えにより患者さんの病気における治療のサポートをする、というのが、薬剤師にとっての服薬指導なので、薬剤師の服薬指導は、生き届いた心配りのある指導を前提と考えるべきだということなのです。

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